【初心者必見】アクセス解析を内製化するor外注するメリット・デメリット

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アクセス解析を内製するか外注するか

このコラムをご覧の方はアクセス解析を内製化、または、外注にしようか判断がつかず、どうしたらいいのか迷っていらっしゃるのではないかと思います。

しかしながら、自社のサイトを営業マンと見立てて、売上を上げていかなければいけないという目的がありますので、集客だけに頼らず、アクセス解析も同様に行うことが売り上げの増加につながり、必須の対応事項になります。

そこで、アクセス解析を実施している弊社が、ご支援した企業様含めてお話をしてきた中で、内製化するにしても、外注するにしてもそれぞれのメリットとデメリットを聞きましたのでお話します。また、そもそも自社に内製化が合うのか、外注が合うのかというのも企業様に寄って異なる場合もありますので、参考にしてください。

【アクセス解析の内製化と外注とは】

アクセス解析とはサイトに来訪したユーザーの属性や行動を数値で蓄積し、それらを目的に向かって分析、仮説検証を繰り返していくことです。目的とは売り上げを上げること、問合せを増やすこと、資料請求数を増やすことなど企業に寄って異なります。

「数値で蓄積する」ものがGoogleAnalyticsを始めアクセス解析ツールで、「目的に向かって分析、仮説検証を繰り返していくこと」を大半は「人」が行います。昨今ではツールを使うことで分析を実施できますが、最終的にその提案含めて判断するのは「人」になります。

その「人」の部分を「内製化する」とは、自社内でアクセス解析を実施する事、「外注する」とは、自社外に依頼をする事になります。

次から、それぞれのメリットデメリットを見ていきましょう。

【アクセス解析の内製化のメリット・デメリット】

<アクセス解析を内製化するメリット>

自社にノウハウが溜まる

 内製化をするということを決めてアクセス解析を実施するため、「何をどうしたら、どうなったのか」を社内共有することになります。そのため、記録としても社内に残り、独自のノウハウが蓄積されます。

外注する費用が掛からない

 内製化するために外注費がかかりません。アクセス解析を依頼すると10万円以上の外注費がかかります。安価なものもありますが、レポートの提出のみという所も多く、アクセス解析とは言えないようです。外注がなくなると、この浮いた費用をその他の施策に充てることもできます。

アクセス解析の施策の判断、実装を早くできる

 一番の内製化メリットと考えます。自社の課題を把握していることから、実施しない施策を検討せずに必要な施策の判断と実装が素早く実施できます。ある程度アクセス解析に慣れてくると各所、制作パートナー含め、連携も前もってできるので、サイトの改善スピードが増します。

<アクセス解析を内製化するデメリット>

アクセス解析に関係する知識などの習得に時間がかかる

サイト制作や集客に知見があるメンバーであれば、習得する時間はある程度短縮されますが、経験がない場合はかなりの時間がかかります。この場合は、アクセス解析を実装できる企業を見つけ、外注をすることで知見をためるのが近道です。

相談相手がいない

 内製化のため、第三者視点が抜けてしまいます。メリットも大きい反面、偏った判断になることがあります。有料ツールなどを用いて、施策を検討するという選択肢もあります。有料ツールは解析結果やアドバイスをくれるものもある為、その内容を加味してアクセス解析を実施すると良いでしょう。

メイン担当者(状況を把握できている人)の退職

 情報の共有を実施しておくことにつきます。また、人手不足ということもある為、アクセス解析をするメンバーが1人という企業さまは多いでしょう。しかし、その方が退職した場合、どうすればよいかわからなくなるため、「複数担当者を置く」「社内共有する」を意識して取り組んでください。

【アクセス解析の外注のメリット・デメリット】

<アクセス解析を外注するメリット>

プロに任せられる

 アクセス解析やウェブ関連の情報、ノウハウなどを数多く所有しているのがプロです。1から勉強することも大事ですが、スピードを優先して外注することで、プロの知見を活用できます。そこから学ぶことで自社ノウハウも蓄積できます。

担当者の業務に比重が置ける

 プロに任せることにより、アクセス解析の実施可否の判断し、実装することが主な業務になりますので、 複雑なアクセス解析を全て自分でやる必要もありません。空いた時間をその他の業務にあてることで効率よくプロジェクトを進めることができます。

一貫性を保てる

 継続が必要にはなりますが、アクセス解析内製化の担当者が辞めることでブラックボックスになるという現象が起こりません。プロジェクトの流れを把握しているため、初期から今までの流れや施策結果を蓄積しています。外注先の担当者が変更になっても、引継ぎはしっかりしますので、安心して任せることができます。

<アクセス解析を外注するデメリット>

費用が掛かる

 一番のネックになるかもしれません。できる限り安価に外注ができればいいですが、対応内容により工数含め非常に手間暇がかかります。先述しましたが、安価でも10万円~が多いです。ある程度、分析する対象を制限をかけてアクセス解析を実施することも可能ですが、その内容を吟味してご契約ください。また、外注する費用が高いということでプロジェクトが止まる、後回しになるということが多いようです。複数社検討したうえで、予算を確保することも必要になってきます。

外注先を見極める必要がある

 アクセス解析に関しての知見があるかどうかをしっかりと契約前の打合せで確認する必要があります。知見がない場合、数値だけ、口頭だけの説明になり、改善提案やディレクションが取れないという話を聞きます。どのようなアクセス解析を行ってきたのかを聞きながらご契約ください。

任せきりになってしまう

 プロに任せることができるのは良いことですが、アクセス解析を依頼した時の目的を失念し責任転嫁してしまってはいけません。また、プロはしっかりと改善案含めて提示をしますので、それに対してのレスポンスや実装の可否、実装の対応など協力をしながら進めることで成果に繋がります。

【アクセス解析の内製化したほうがいい?外注したほうがいい?】

弊社が考えるアクセス解析を「内製化」したほうがいい企業とは、担当者のアクセス解析へのやる気(自ら学ぶ気持ち)がある、社内調整(社内共有、人員の配置、予算確保)ができることが条件です。

この場合、上述した内製化のデメリットである「相談」に関しては、コミュニティなどへの参加、有料ツールの使用によりでカバーします。また、一番多いお悩みとしては、費用の捻出ができないことです。アクセス解析で何をしようとしているのか、実施することでどの程度自社にとって利益になるのかを明示する必要があります。金額感とシミュレーションを用いて決裁者に許可を得ます。

一方、「外注」したほうが企業とは、担当者の業務範囲が広く見切れないため、自分たちができない部分は外注するとして費用を捻出でき、担当者・部署が外注先に任せきりにしない企業です。外注先が改善提案をして「実行するのかしないのか」「実行するならいつ実行するのか」を明確にすると双方で気持ちよくプロジェクトに取り組めます。

いずれにせよ、アクセス解析を実施する「人」をベースに考え、「雇用する」「自社担当をつける」「プロに外注する」をそれぞれのメリット・デメリットを考慮して自社に合うやり方をご判断ください。もちろん、「自社で内製化を行ったがダメだったから外注する」「外注していたが、ある程度ノウハウも溜まったので内製化する」というのも良いご判断だと思います。

以上、アクセス解析の「内製化」と「外注」についてお話をしました。

弊社としての考えとなりますので、各自参考にしてください。

アクセス解析に関してのご質問やお問い合わせはお気軽にご連絡ください。

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