【初心者必見】<レポートシリーズ>アクセス解析レポートとは何か?解析企業がみているポイントを紹介!

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アクセス解析

アクセス解析にGoogleAnalyticsを導入して活用してる企業は多いのではないでしょうか?

GoogleAnalyticsはGoogle社が提供する無料で使用できるアクセス解析ツールです。

無料で使用できることもあり弊社でご支援する企業様もGoogleAnalyticsを導入されている割合がほぼ100%です。

今回はGoogleAnalyticsを活用したアクセス解析をどのようにレポートにまとめているのかをお話します。

●基本用語

●アクセス解析レポートとは?

アクセス解析レポートとはWebサイトへどのような人が来て、どのような動きをしたのかを

アクセス解析ツールを使って収集し、必要なデータをまとめたものになります。

例)

どのような人が来たか?

 →性別
 →興味関心
 →地域
 →新規・リピート
 →デバイス   など

どのような動きをしたか?

 →参照元
 →どのページを見たか
 →どのページに最初に訪れたか
 →どのページから離脱したか
 →次に移動したページはどこか など

これらのレポートをまとめるのは簡単にできますが、まとめたからと言ってWebサイトが改善できるわけではありません。

そして、GoogleAnalytics以外にもGoogleSearchConsoleと言ったGoogleの自然検索でどのようにWebサイトが認識されているのか(表示回数、クリック数、クリック率、平均検索順位、ページ、検索キーワード)がわかるツールのデータも扱うことがあります。

●アクセス解析レポートの目的と役割

アクセス解析のレポートの目的は何でしょうか?

Webサイトの改善ポイントを見つけて、Webサイトの目標(購入、問合せ獲得、資料請求獲得、流入数の最大化 など)を達成させる事です。

そして、アクセス解析レポートの役割とは、「現状の把握」「課題の発見」「改善施策の立案」「施策実施前後の検証」です。

・現状の把握

Webサイトに現状でどれくらいの人が来訪し、どのページを見て、目標を達成しているのかを知らないことには、次にどのような行動を起こせばいいかもわかりません。今月、先月、先々月などWebサイトにどのような数値が蓄積されているかをまずは把握することで次の行動が起こせます。

・課題の発見

Webサイトの「現状の把握」をすることで、Webサイトの傾向が見えてきます。

例えば、

  • 流入するデバイスの8割がスマートフォン
  • 女性の7割が目標を達成
  • 検索エンジン経由でAページの流入が多い
  • 流入は少ないが目標達成の2割を占めるページがある など

Webサイトの傾向をつかんでおくと、自身が考えていたこととは異なる傾向が出てくることがあります。

目標達成をするために障害となっている事柄は何かを数値から探します。

・改善施策の立案

課題から読み取れる改善施策を列挙します。実現の可否は関係なく改善施策は思いつく限り書き出します。

制限をかけないことで思いがけない発想や改善案が出てくるためです。

・改善実施前後の把握

改善施策を立案し、実行した後にしっかりと前後の検証をしましょう。

施策を実施した結果、成功したのかしなかったのかを把握するためです。

Webサイトで何を達成したいのか、その達成のためにどれくらい何をすればいいのかをアクセス解析レポートから読み解きます。

●アクセス解析の頻度

アクセス解析を実行する頻度はBtoC、BtoBのビジネスモデルや目標によって異なります。

BtoCの場合は週・月単位、BtoBは月・数か月単位が弊社では多いです。

Webサイトに改善として手を加えた際にデータが蓄積する期間を設ける必要があります。

改善前後での目標に対してどのような変化があったのかを知るためです。

また、BtoBに関しては、目標達成の検討期間も長く、動き自体が鈍いこともある為、数か月単位での分析を行っています。

●アクセス解析レポートのまとめ方と見ているポイント

アクセス解析レポート

アクセス解析の結果のまとめ方として次の2つを用いています。

  • Google社のGoogleDataPortal
  • Microsoft社のExcel

有料のツールなどもありますが、まずは身近なツールを活用しています。

GoogleDataPoral

GoogleDataPortalは基本的な数値をまとめるのに活用します。

  • 月サマリデータ
  • 月別データ
  • デバイス別データ
  • 新規とリピーター
  • 流入チャネル
  • 参照元/メディア
  • ページ別データ
  • 目標データ  など

Excel

Excelでは主にデータの比較や組み合わせで活用します。

  • 過去比較
  • 施策前後比較
  • 月別目標件数と基本数値の掛け合わせ
  • 目標達成ページの件数と前ページの件数の遷移割合まとめ
  • 各ページのリンク先遷移と割合のまとめ         など

●アクセス解析レポートで見ているポイント

Webサイトの目標達成を軸にしたレポートを中心に「どうやったら目標達成件数が増加するか」を常に意識しながら、数値データを比較しています。

  • どのようなユーザー・企業が目標達成したのか
  • 目標達成したページはどこか
  • 目標達成した時はどのように行動したか

<どのようなユーザー・企業が目標達成したのか>

 目標達成をしたユーザーと目標達成をしなかったユーザーの比較を行い、目標達成をしたユーザーはどのような傾向があるのかを把握し、施策を考えることができます。また、企業に関しては有料ツールを使用する必要がありますが、企業単位での分析も可能です。

<目標達成したページはどこか>

GoogleAnalyticsで事前に目標設定をする必要はありますが、最終的にどのページがキッカケとなり目標達成をしたのかを把握することは重要です。特にBtoCに関しては、売上に直結するページになりますので、目標達成するページと達成しないページの差を明確にして対策をします。BtoBは問合せに繋がったページを把握し、今後のページ制作に活用できます。

<目標達成した時はどのように行動したか>

GoogleAnalyticsのセグメント設定で目標達成したユーザーを指定することができます。先述したどのようなユーザーかよりも具体的な数値データが出てくるため、仮説を立てやすいです。

以上、アクセス解析レポートに関してまとめました。

初心者向けの内容とはなりますが、何かヒントになるのではないかと思います。

また別の機会に一歩踏み込んだアクセス解析レポート周りのお話をします。

上長への報告書の作り方については下記記事もご参考ください。

アクセス解析に関してのご質問やお問い合わせはお気軽にご連絡ください。

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