昨今、急速にリアルからデジタルへのDXが進み、今まで以上にウェブサイトの価値が上がっています。
人は起きているときにしか活動はできませんが、ウェブサイトは24時間365日営業をしてくれるということを聞いたことありませんか?
せっかくの営業ツールとしてウェブを活用しようと思っても、作って終わりでは問い合わせや売上には繋がりません。
良いところは伸ばし、悪いところは改善し、ウェブサイトを成長させることが重要です。
・ウェブサイトの知識はあるけれど、アクセス解析はしたことがないので、何から手を付けていけばいいかわからない。
・ウェブサイトからの売上や問合せを増やすためにアクセス解析を実施して、改善を繰り返し、成果を上げなければいけない状況になったが、担当者がいないので自分でやるしかない。
・普段でさえ忙しいのに、知識のないアクセス解析を実施するのは難しい。
「アクセス解析」と聞くと非常に難しいものに聞こえますが、まずは抑えておくべきことがあります。
アクセス解析の管理画面を開いてもおそらくよくわからないで終わってしますのではないでしょうか。
今回はGoogleAnalyticsを用いたアクセス解析で初心者が何から始めればよいかに関してポイントをお話をします。
Contents
【アクセス解析の基本用語を知る】
初めてアクセス解析に取り組む場合、まずは用語の確認をしましょう。
よくわからない管理画面を見ながら見ながら、画面に出てくる用語の意味を知ることがまずは第一歩です。
GoogleAnalyticsの用語に関して説明しますが、最初はざっくりとどのような意味かだけを知っていれば問題ありません。
その後、定義の確認をしていくことで用語の定着が図れます。
GoogleAnalyticsで出てくる用語は下記です。たくさんの用語がありますが最低限まずは覚えるものをピックアップしました。
用語と意味部分を把握して下さい。備考は定義を記載していますが最初は覚えなくて構いません。
【GoogleAnalyticsでできることとできないことを知る】

<GoogleAnalyticsでできること>
- 現状/施策結果の把握
- 課題の発見
- 改善施策の立案
(現状/施策結果の把握)
GoogleAnalyticsはウェブサイトやアプリなどで来訪したユーザーやどのページを見たかなどを数値で把握できます。
概ね3か月のデータがあれば、見たいサイトの傾向が数値でわかります。
(課題の発見)
数値の比較を行ったり、施策を実施たときに思ったような結果が出なかったときなど、
何が原因でそのような結果になったのかを数値で表し、課題の発見に繋げます。
(改善施策の立案)
課題の発見をした後に、その課題を改善するための仮説を立てることができます。
<GoogleAnalyticsでできないこと>
数値で把握できることが特徴ではありますが、同一のページ内でどの箇所やボタンがクリックされたのか、どこまでスクロールされたのかなどは基本的な設定ではわかりません(データ集計の仕方をカスタマイズして取ることは可能です)。
【GoogleAnalyticsの管理画面を知る】
<データ画面>

データ画面には様々な情報がありますが、どの部分がどのような機能になっているのかを知っておくと自分が見たいデータを画面に表示することができます。よく使うがわかりづらいものをご紹介します。
データ抽出機能(セグメント):あらかじめ設定されている条件、あるいは、自分で見たいデータの条件を作成することが可能。
データ分割(セカンダリディメンション):表示されているデータ抽出結果に対し、2つ目の条件を加えてデータを分割が可能。 (例 「参照元/メディア」で分割、「ページ」で分割 など
<ホーム画面>

ユーザー
主な指標は5つです。
リアルタイム:今現在、Webサイトに訪問しているユーザーの情報
ユーザー:Webサイト全体のユーザーに関する情報
集客:Webサイトへユーザーの訪れた経路に関する情報
行動:Webサイト内のユーザーの行動に関する情報
コンバージョン:設定した目標に関する情報
<ユーザーの画面>

ユーザーに関するデータを見ることが可能です。
特に「ユーザー属性」「行動」「モバイル」の項目を見ることが多いです。
<行動の画面>

ページ関する情報を見ることが可能です。
「すべてのトラフィック>サイトコンテンツ」内を見ながらコンテンツ改善のヒントを得ています。
<コンバージョンの画面>

設定した目標のデータを見ることが可能です。
「目標>概要/目標URL」でどの目標がどのページで達成に繋がったのかを見ます。
【アクセス解析の目的・目標を確認する】
アクセス解析する目的、目標は何ですか?
売上増加、問合せ数増加、サイト流入数の増加、施策の効果測定などが挙げられると思います。
先述したようにGoogleAnalyticsは数値データを取得します。数値データに意味を持たせるためにも
目的・目標を明確にして、その目的・目標に合せて数値を読み解いていくのがアクセス解析になります。
【必要な設定ができているかを確認する】
目的・目標を設定してもGoogleAnalyticsで計測するための準備ができていなければ、意味がありません。
特に「プロパティ>ビュー」の「目標」の設定をしましょう。
目的・目標に合せて必要なデータを収集するための設定がありますので、そちらに関しては別の機会にご紹介します。
【アクセス解析を実施する】
アクセス解析のやり方は関連記事の報告書の書き方をご参照ください。
大事なポイントは「目的・目標達成をさせるにはどうすればいいか」を念頭に置きながら、
アクセス解析を行うことです。
以上が、アクセス解析を始める前に知っておいた方がいい基礎知識になります。
最初はわからないなりにGoogleAnalyticsの管理画面を触ることもあると思いますが、基礎知識を持った上で管理画面に触れることをお勧めします。
非常に多くの情報がある為、1つ1つ見ていくには時間が足りません。
テーマや目的を持った上で、アクセス解析を行うことをお勧めします。
アクセス解析に関してのご質問やお問い合わせはお気軽にご連絡ください。
